名古屋近郊の大学入試でも英会話、英作文は必須です

小中高の教育課程の改正により、英会話スキルの重要度が高まっています。政府が英語力を図る目安として導入を検討している、TOEFLでは、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの四部門から構成されています。問題に対する解決策を述べたり、大学を想定したような会話を聞いたり、講義の要約であったりという実践的な内容となっています。従来、多くの教育機関や企業で利用されてきた、英検やTOEICとは大きく異なっています。さらに、大学入試においても、このスキルが問われる場面が増えています。近頃、文法問題や長文問題に加えて、英会話スキルを試されるリスニングや会話文が多く出題されています。例年50万人以上が受験する、大学入試センター試験でも、これらの設問は必須解答問題となっています。名古屋近郊の大学の入試でも、会話文をほとんどの大学が出題しています。それに加え、国公立大学の2次試験や、難関私立大学の一般入試では、英作文が出題されます。テーマにそって、規定字数以内で自分の意見を述べる自由英作文や、問題文中のある部分の和訳、要約など、幅広い形で出題されています。このように、今、政府の教育方針の転換により、学生には、に通うなどして英会話や英作文も含んだ、総合的な英語能力が求められていると言えます。